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Forerunner cordiality
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留学生に一言: 莫邦富(モー・バンフ)さん自らも留学生として1985年に来日し、現在、知日派中国人ジャーナリストとして、政治経済から文化にいたる幅広い分野で発言を続けておられる莫邦富さんに単独インタビューをさせて頂きました。 莫さんは自らの経験を重ね合わせながら、日本に来ている留学生に聞いて欲しいこと、あるいは最近の著作活動等熱く語られました。お話は多岐にわたり、あっと言う間の1時間でしたが、『留学生へ一言』のテーマに絞り短くまとめました。『今後アジアは留学をはじめとし、交流がますます盛んになると思います。』 しかし重要なことは、せっかく、この日本に来たいじょうは、まずは一生懸命努力してこの国の文化、風土、習慣(勿論ことばも含めて)を知るように努めて欲しいと思います。 また日本留学とは逆に日本の若者が中国やその他の国々へ近年多数留学されるが、その場合も全く同じことがいえる。 変化の激しいこの時代、先入観で国やその社会を見ると、見間違えて、とんでもない過ちを起こす可能性が大である。それはお互い不幸である。自分で勉強し、考え、経験し、その中で国や人の関係を築いて欲しい。』 インタビューの興奮の余韻を胸に街に出ると、地下食堂街の「もんじゃ焼き屋」の前で大学生とおぼしき4?5人の女性のグループがメンバーの留学生とおぼしき友人に、英語と日本語を混ぜながら、もんじゃ焼きについて一生懸命に説明している様子を目にしました。あまり流暢とは聞こえない英語でしたが留学生の目は好奇心で輝いていました。 その留学生は日本を好きになるに違いないと考えながら羽田に向かいました。 (註1) 莫邦富さん http://www.mo-office.jp/index.htm |